前回の「現代的/今日的1日の過ごし方(2011年版) 極端な例」をもとに各自トピックに関するレポート(ウィキペディアのような説明)してもらいます。各自のブログなどに必要な画像や説明分を掲載してください。
各自が選んだトピックに対しての個人的な印象や感想というよりは、その事象がどのようなものであるのか、その事象に関連する他の事象などについてレポートしてください。
その後、そのトピックに体する解決策/転用策/反転策などを授業内でディスカッションし、表現する上での手段やメディアを考えたいと思います。
2011年12月9日金曜日
2011年10月5日水曜日
次回10/17(月):Arduino+サーボ制御
次回10/17(月)も引き続きArduino(電子工作)を行います。
必要なもの:
・Arduinoボード
・USBケーブル
・ノートパソコン
*できればブレッドボード(小型なもので可)とジャンプワイヤも各自用意してください。
Arduino+サーボ実験
参照:建築発明工作ゼミ2008「サーボ制御」
必要なもの:
・Arduinoボード
・USBケーブル
・ノートパソコン
*できればブレッドボード(小型なもので可)とジャンプワイヤも各自用意してください。
Arduino+サーボ実験
参照:建築発明工作ゼミ2008「サーボ制御」
2011年9月3日土曜日
後期授業について
後期授業は9/12(月)18:30からです。
初回は、引き続きProcessingプログラミングを行う予定です。
各自ノートパソコンを持参して来て下さい。
また前期で行った制作の画像などありましたら、各自ブログへアップしておいて下さい。
初回は、引き続きProcessingプログラミングを行う予定です。
各自ノートパソコンを持参して来て下さい。
また前期で行った制作の画像などありましたら、各自ブログへアップしておいて下さい。
2011年7月14日木曜日
7/25授業について
7/25(月)は、Processing(プログラミング)を行います。
必要なもの:
・各自のノートパソコン
・ProcessingのソフトをパソコンのOSにあわせてインストール(ダウンロードページ)
前回の「構造エクササイズ」については、各自仕上げておいてください。
完成品を持参できない場合はブログへ画像をアップしてください。
質問や問題点があれば個別に対応します。
必要なもの:
・各自のノートパソコン
・ProcessingのソフトをパソコンのOSにあわせてインストール(ダウンロードページ)
前回の「構造エクササイズ」については、各自仕上げておいてください。
完成品を持参できない場合はブログへ画像をアップしてください。
質問や問題点があれば個別に対応します。
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2011年6月20日月曜日
構造エクササイズ
次回7/11は「構造エクササイズ」を行います。再来週ではなく3週間後です。それから場所が外苑前の校舎になります。
エクササイズ内容:
模型用ひのき角材(10mm角、900mm長の棒材)を10〜20本用いて、人間ひとりを支えられる構造体(例:椅子や踏み台のようなもの)をつくる。
*座面や踏面については他の板材(面材)をのせても構いません(構造部分を角材でつくる)。
*できるだけ少ない材料で支えることを目標とするので、単に頑丈にするために角材を束にして太い材として扱わないように。
*最終的には、自分の部屋に配置される家具のような存在になるという前提とします。
次回の授業時間内にトライアンドエラーしながら制作しますので、どのような構造体をつくるか考えておいて下さい。事前にスケッチなどを各自のブログに掲載してください。
構造的/材料的/施工的に分からないことがあれば、投稿記事内に疑問点など書いておいてください。途中でコメント(アドバイス)します。次回授業でも構造的な形態について説明しますが、主には橋梁などで見られる三角形を用いたトラス構造を参考に考えてみて下さい。
とりあえず構造的なことは後回しにして、線材を使った「椅子/踏台」を自由にデザインしても構いません。構造的な部分については授業内で実際に力を加えながら確かめつつその場で解決していきます。
参考までに、こんな感じの椅子であれば10本程度ですが、この状態では構造的に充分丈夫かどうかは分かりません。つまり、つくりながら構造的に弱い部分を補強していくという感じの作業になります。
上画像はCAD(VectorWorks)で3Dモデリングしています。フリーの3Dモデリングソフトなら「Google SketchUp」があります。
材料(模型用ひのき角材)は授業時に支給します。
各自用意する工具など:
・模型用のこぎり(クラフトソーなど)
・瞬間接着剤(木工用あるいはゼリー状)
その他あると便利なもの:
・のこぎり用ガイド
・定規
・カッター
・スコヤ
・クランプ
・紙ヤスリ(荒さ:100番程度)
以下に工具のサンプルを挙げておきますが、100円ショップなどでも安く入手できると思います。
エクササイズ内容:
模型用ひのき角材(10mm角、900mm長の棒材)を10〜20本用いて、人間ひとりを支えられる構造体(例:椅子や踏み台のようなもの)をつくる。
*座面や踏面については他の板材(面材)をのせても構いません(構造部分を角材でつくる)。
*できるだけ少ない材料で支えることを目標とするので、単に頑丈にするために角材を束にして太い材として扱わないように。
*最終的には、自分の部屋に配置される家具のような存在になるという前提とします。
次回の授業時間内にトライアンドエラーしながら制作しますので、どのような構造体をつくるか考えておいて下さい。事前にスケッチなどを各自のブログに掲載してください。
構造的/材料的/施工的に分からないことがあれば、投稿記事内に疑問点など書いておいてください。途中でコメント(アドバイス)します。次回授業でも構造的な形態について説明しますが、主には橋梁などで見られる三角形を用いたトラス構造を参考に考えてみて下さい。
とりあえず構造的なことは後回しにして、線材を使った「椅子/踏台」を自由にデザインしても構いません。構造的な部分については授業内で実際に力を加えながら確かめつつその場で解決していきます。
参考までに、こんな感じの椅子であれば10本程度ですが、この状態では構造的に充分丈夫かどうかは分かりません。つまり、つくりながら構造的に弱い部分を補強していくという感じの作業になります。
上画像はCAD(VectorWorks)で3Dモデリングしています。フリーの3Dモデリングソフトなら「Google SketchUp」があります。
材料(模型用ひのき角材)は授業時に支給します。
各自用意する工具など:
・模型用のこぎり(クラフトソーなど)
・瞬間接着剤(木工用あるいはゼリー状)
その他あると便利なもの:
・のこぎり用ガイド
・定規
・カッター
・スコヤ
・クランプ
・紙ヤスリ(荒さ:100番程度)
以下に工具のサンプルを挙げておきますが、100円ショップなどでも安く入手できると思います。
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未科学空間をつくる
前期のテーマ:「未科学空間をつくる」
『科学と宗教が対立していた19世紀、まだ地球が平らだと信じていた人々の間では多くの事物や現象は非科学的な方法で語られ、身の回りにある具体的なモノの寄せ集めによって世界を理解していた。その後の科学の発展により様々な事柄が証明され、我々の想像力や思考方法においても、目には見えないかたちや抽象的な対象を扱うようになった。しかしながら、いまだに不可解な事象を目の当たりにすると、再び非科学的な思考や表現に依存することが多々ある。その反面、多くの事柄が抽象的に語られることにより、具体的な事物は当たり前すぎるためにブラックボックス化しつつある。』(建築工作ゼミ2011/シラバス概要より)
科学における客観性、論理性、再現性(あるいは懐疑的姿勢)では解決つかない領域を探し出し空間化する。あるいは、科学的ではない方法によって解決される(意思決定される)空間をつくる。
オカルトのような非科学的スタンスというわけではないが、古来の神話や宗教(あるいは芸術も含む)のような空間かもしれない。この場合、神話や宗教は懐疑的な科学に対して信仰的であり、時として主観的、直感的、またはオブセッシブであるかもしれない。本当であるかどうか科学的検証/論理的検証がなされる前に(疑われる前に)、受け入れられる空間をつくる。
美しい表現:
「美しいものをつくる(美しいとされるものを使ってつくる)」ではなく、「美しくつくる(〜を美しくつくる)」。
食べ物なら、「おいしいものを食べる」のではなく「おいしく食べる」、あるいは「おいしいものを料理する」のではなく「〜をよりおいしくなるように料理する」という感じ。
建築に内包される空間:
建築においては、建物(壁、床、屋根など)というハードウェアによって空間が仕切られ包まれる。ハードウェアというよりも、内包される空間(人々のアクティビティやライフスタイルなど)をデザインする。
間(空間)のエクササイズ:
「なにもない」状態を表現する。
どのような手段で表現方法を可能にするか?どのような状況で成立するか?も考える。
例:
・アクセス可能なアドレスはあるがコンテンツのない(白紙)Webサイト
・入力機器が接続されていないプロジェクターが映し出す青画面
・ポンプは動いているが魚のいない水槽(水草マニア?)
・ピラミッド(墓)の出口
・冷蔵庫の中の空の卵パック
・プラネタリウムの夕方から夜に変わる瞬間の暗闇
など。
引き続き「日常」的な場面(自分の家/部屋)や身の回りの事物をきっかけにエクササイズならびに制作を継続していきます。
各自のブログには、制作経過や制作結果またはメモなど継続的に投稿していって下さい。後半はブログ自体も実験的なマテリアルとして利用して行く予定です。
『科学と宗教が対立していた19世紀、まだ地球が平らだと信じていた人々の間では多くの事物や現象は非科学的な方法で語られ、身の回りにある具体的なモノの寄せ集めによって世界を理解していた。その後の科学の発展により様々な事柄が証明され、我々の想像力や思考方法においても、目には見えないかたちや抽象的な対象を扱うようになった。しかしながら、いまだに不可解な事象を目の当たりにすると、再び非科学的な思考や表現に依存することが多々ある。その反面、多くの事柄が抽象的に語られることにより、具体的な事物は当たり前すぎるためにブラックボックス化しつつある。』(建築工作ゼミ2011/シラバス概要より)
科学における客観性、論理性、再現性(あるいは懐疑的姿勢)では解決つかない領域を探し出し空間化する。あるいは、科学的ではない方法によって解決される(意思決定される)空間をつくる。
オカルトのような非科学的スタンスというわけではないが、古来の神話や宗教(あるいは芸術も含む)のような空間かもしれない。この場合、神話や宗教は懐疑的な科学に対して信仰的であり、時として主観的、直感的、またはオブセッシブであるかもしれない。本当であるかどうか科学的検証/論理的検証がなされる前に(疑われる前に)、受け入れられる空間をつくる。
美しい表現:
「美しいものをつくる(美しいとされるものを使ってつくる)」ではなく、「美しくつくる(〜を美しくつくる)」。
食べ物なら、「おいしいものを食べる」のではなく「おいしく食べる」、あるいは「おいしいものを料理する」のではなく「〜をよりおいしくなるように料理する」という感じ。
建築に内包される空間:
建築においては、建物(壁、床、屋根など)というハードウェアによって空間が仕切られ包まれる。ハードウェアというよりも、内包される空間(人々のアクティビティやライフスタイルなど)をデザインする。
間(空間)のエクササイズ:
「なにもない」状態を表現する。
どのような手段で表現方法を可能にするか?どのような状況で成立するか?も考える。
例:
・アクセス可能なアドレスはあるがコンテンツのない(白紙)Webサイト
・入力機器が接続されていないプロジェクターが映し出す青画面
・ポンプは動いているが魚のいない水槽(水草マニア?)
・ピラミッド(墓)の出口
・冷蔵庫の中の空の卵パック
・プラネタリウムの夕方から夜に変わる瞬間の暗闇
など。
引き続き「日常」的な場面(自分の家/部屋)や身の回りの事物をきっかけにエクササイズならびに制作を継続していきます。
各自のブログには、制作経過や制作結果またはメモなど継続的に投稿していって下さい。後半はブログ自体も実験的なマテリアルとして利用して行く予定です。
2011年6月15日水曜日
次回6/20授業について
「整理プロジェクト」:
各自のブログを使って簡単なプレゼンテーションを行います。
「基本演習+ディスカッション」:
アイデアと表現のエクササイズ(必要な物:筆記用具)。
「プログラミング基礎」:
Processing(プログラミング)も行いますので、各自ノートパソコン持参(なければ学校のパソコンを使用)。
できれば、Processingのソフトをダウンロードしてきて下さい。
ダウンロードの仕方:
Processingのダウンロードのページへ行き、パソコンのOSに合わせてソフトをダウンロードしてください。
Macintoshの方は「Mac OSX」をクリックしアプリケーションフォルダへインストール。
Windowsの方は「Windows」(「Windows [Without Java]*」ではなく)をクリックしProgram Filesへインストール。
*Processingの最新バージョンは1.5.1です。
各自のブログを使って簡単なプレゼンテーションを行います。
「基本演習+ディスカッション」:
アイデアと表現のエクササイズ(必要な物:筆記用具)。
「プログラミング基礎」:
Processing(プログラミング)も行いますので、各自ノートパソコン持参(なければ学校のパソコンを使用)。
できれば、Processingのソフトをダウンロードしてきて下さい。
ダウンロードの仕方:
Processingのダウンロードのページへ行き、パソコンのOSに合わせてソフトをダウンロードしてください。
Macintoshの方は「Mac OSX」をクリックしアプリケーションフォルダへインストール。
Windowsの方は「Windows」(「Windows [Without Java]*」ではなく)をクリックしProgram Filesへインストール。
*Processingの最新バージョンは1.5.1です。
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2011年6月7日火曜日
作業開始
これからデジタル/アナログ、ハイテク/ローテク問わず、様々な技術や方法を使って行きたいと思いますが、さしあたって「整理プロジェクト(事物のリスト化)」を共通のスタート地点にしたいと思います。
「整理プロジェクト」:
各自の家のなかにある日常的な事物をある順序で並べ替える。最低でも10個以上のものを選んで下さい。
並べ方のルールは、大きさ、色、値段など各自設定してください。
見た時にある程度そのルールが見えた方がいいと思います。
並べ方は一直線状、グリッド状、三次元的など、そのルールに従って工夫してください。
一旦並べたら、写真撮影して各自のブログにアップロードしてください(簡単な説明付きで)。
そのつぎに、それら並べたものを簡単な材料(棚板、フック、仕分けるための袋など)を付け加えて、部屋のどこかに配置してください。つまり、それが新たな陳列方法となるように工夫してください。
この状態で再度写真撮影してブログにアップロードしてください。
とりあえず、次回までにこれらの作業結果を各自のブログ上に記録しておいてください。
「事物のリスト化」ということをきっかけに、今後は技術的・空間的なプロジェクトへ展開していきたいと思います。
ちなみに話し合いででた他の項目も挙げておきます。
・10mmChair
・my図書館
・いたずら
・インスタントルーム
・カップヌードル
・ガラクタ
・サンドバッグ動力
・スクラップパケージ
・マニアック
・階段プロジェクト
・空白なにもない
・隙間
・現代的1日
・限定期間作業
・世界地図
・整理プロジェクト
・装身具ガジェット
・朝食マシン
・非努力
上記で興味ある項目があれば、個人的に実験しても構いませんが、授業において後々これらのうち幾つかを実際に行う予定です。詳しくは、今後このブログに投稿していきます。
「整理プロジェクト」:
各自の家のなかにある日常的な事物をある順序で並べ替える。最低でも10個以上のものを選んで下さい。
並べ方のルールは、大きさ、色、値段など各自設定してください。
見た時にある程度そのルールが見えた方がいいと思います。
並べ方は一直線状、グリッド状、三次元的など、そのルールに従って工夫してください。
一旦並べたら、写真撮影して各自のブログにアップロードしてください(簡単な説明付きで)。
そのつぎに、それら並べたものを簡単な材料(棚板、フック、仕分けるための袋など)を付け加えて、部屋のどこかに配置してください。つまり、それが新たな陳列方法となるように工夫してください。
この状態で再度写真撮影してブログにアップロードしてください。
とりあえず、次回までにこれらの作業結果を各自のブログ上に記録しておいてください。
「事物のリスト化」ということをきっかけに、今後は技術的・空間的なプロジェクトへ展開していきたいと思います。
ちなみに話し合いででた他の項目も挙げておきます。
・10mmChair
・my図書館
・いたずら
・インスタントルーム
・カップヌードル
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・マニアック
・階段プロジェクト
・空白なにもない
・隙間
・現代的1日
・限定期間作業
・世界地図
・整理プロジェクト
・装身具ガジェット
・朝食マシン
・非努力
上記で興味ある項目があれば、個人的に実験しても構いませんが、授業において後々これらのうち幾つかを実際に行う予定です。詳しくは、今後このブログに投稿していきます。
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