2011年10月24日月曜日

次回10/31(月)Webカメラ

次回10/31(月)は、Processingを通してWebカメラの実験を行います。

必要なもの:
・ノートパソコン
・USB接続のWebカメラ(内蔵カメラでも可/持っていない場合は貸します)
・Arduinoボード+USBケーブル+ブレッドボード+ジャンプワイヤ

尚、WindowsでWebカメラを使う場合は「WinVDIG1.01」をインストールする必要があります。


サンプル


import processing.video.*; //ライブラリを取り込む

Capture video; //オブジェクトの用意

int w=320; //画面幅の変数と値
int h=240; //画面高さの変数と値

void setup() {
size(w, h); //画面サイズ設定
video = new Capture(this, w, h, 30); //ビデオ設定

background(0); //背景を黒にしておく
stroke(255,0,0,200); //線色設定(赤,緑,青,透明度)
}

void draw() {
image(video,0,0);//映像表示

//カメラ画像のピクセルをひとつずつ調べる
for(int i=0;i<w*h;i++){
if(brightness(video.pixels[i])>200){ //ピクセルが200以上の明るさの場合
point(i%w,i/w); //選択されたピクセルを赤にする
}
}
}

//キャプチャ画面の読み込み
void captureEvent(Capture video) {
video.read();
}

//マウスボタンを押したら
void mousePressed(){
background(0); //背景を黒にする
}




参照:建築発明工作ゼミ2008「Webカメラを光センサとして使う」

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